2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
今後、スジアラの陸上養殖は資源に優しい新たな養殖産業の創出につながる可能性があると期待しているところでございます。このため、スジアラにつきましては、平成三十一年度当初予算において、種苗の優良系統の作出ですとか高効率餌料の技術開発等に取り組むために必要な予算を計上しているところでございます。
今後、スジアラの陸上養殖は資源に優しい新たな養殖産業の創出につながる可能性があると期待しているところでございます。このため、スジアラにつきましては、平成三十一年度当初予算において、種苗の優良系統の作出ですとか高効率餌料の技術開発等に取り組むために必要な予算を計上しているところでございます。
政府が漁業の成長産業化を掲げ、企業による養殖産業の新規参入を掲げている下で、漁場が企業本位に変質されることになります。 第四に、大型船のトン数規制を撤廃するからです。 乱獲を防ぐために取られてきた漁船のトン数規制をなくし大型化を進めれば、沖合漁業と接する沿岸漁業の資源が減少する懸念は払拭されません。
政府が漁業の成長産業化を掲げ、企業による養殖産業の新規参入を掲げているもので、漁場が企業本位に変質されることになります。 第四に、大型船のトン数規制を撤廃するからです。 乱獲を防ぐために取られてきた漁船のトン数規制をなくし大型化を進めれば、沖合漁業と接する沿岸漁業の資源が減少する懸念は払拭されません。
政府が漁業の成長産業化ということを掲げて企業による養殖産業の新規参入を掲げている下で、それが適切、有効という基準になれば、これは知事の自主性は発揮できなくなるというふうに思うんです。漁業法を改正するのは、生産量の長期的な減少しているためだと言っています。 それで、ちょっとお配りした資料があります。
政府が漁業の成長産業化と称して企業による養殖産業の新規参入を掲げている下で、適切かつ有効に活用すると知事が判断すれば、地元で営んできた漁業者のなりわいが維持される保証はないのではありませんか。ましてや、企業が漁業権を手に入れれば、長期的に漁業権を独占することができるのではありませんか。 以上、農林水産大臣、お答えください。 企業が新規参入すればうまくいくということは、既に破綻しています。
この養殖が他の種類にまで拡大していけば、養殖産業として十分成り立つ可能性を秘めていることから、我が国としていかに支援をしていくかが課題となると思います。 水産加工部門では、練り製品の製造技術の移転が行われておりました。残念ながら、フィジーには練り製品、かまぼこなどですが、それが存在しないので、まだ広く知られてはいません。
輸出用真珠の増産という当初の目的は達せられたということですが、真珠養殖産業が、アコヤガイの大量へい死という未曾有の危機に直面しているもとで、この産業を守る点で、同法は廃止ではなく、むしろその条項を生かすことが求められています。
それから、長谷川先生には、日本の漁業の漁業管理、漁業の方を資源管理として経営しなくちゃならぬというのは非常にいいんですが、最近養殖産業を沿岸漁業として見ていくようなことになっていると思うんですが、養殖産業と沿岸漁業における資源管理との結び合わせをどう考えているか、その点ひとつ一括してお話をしていただきたいと思います。
しかし、ただいまも御指摘ありましたように、実際にヘドロがたまるということも場所によっては事実でございますし、それからそういうヘドロという問題は、単に赤潮の発生との因果関係だけじゃなくて、養殖産業全体にとってもいろいろ問題がございますので、我々といたしましては何とか魚の育ちやすいきれいな海をつくるということが漁業経営なり漁業対策そのものとしても肝要でございますので、国の補助事業といたしましても、いろんな
本土と同じことをしよう、そういう発想できたと言えるのではないか、これからはもうそういう発想は転換を図っていく必要があるのではないか、いわゆる重化学工業、これには期待を置いたけれども結果的には裏目に出た、余りできないことを大きく期待するよりは、午前中にもお話がありましたけれども、農業、農林水産業、観光開発——観光開発等も単なる物見遊山というよりはいわゆる保養地区、リゾートの地区づくりとか、あるいは養殖産業
いまクルマエビの養殖とかいろいろな魚の養殖産業というものが緒についたところでございますが、マグロなどの養殖が世界的に言われている中で、沖繩の海域では可能性があるだろうかどうかということについても、いま専門家に相談をしておるところでございます。 モズクなどの売り上げも非常によくなってきた。
特に眞珠業者の立場から考えますと、同法案の第十九條眞珠養殖産業を内容とする区画漁業法の免許につきましては、この漁業法の目的並びに精神と相反するごとく規定されておるように考える次第でございます。